チャートを見た瞬間、どこか引っかかった。 ADXは上向き、+DIが優勢── でも、ローソク足の“間”が妙に浅かった。 勢いがあるようで、どこかぎこちない。
違和感はあった。 でも、「いつもの形だ」と思ってしまった。 “慣れ”が、違和感を押し込めた。 「このパターンは何度も見た」と、 判断を“過去”に預けてしまった。
結果、入った。 そして、すぐに崩れた。 その崩れ方も、“違和感”の延長だった。
今日は、違和感を感じたけど、 慣れが邪魔をした日。 見慣れた形に、見えないノイズが混ざっていた。 それを見逃したのは、慣れのせいか、油断か。
“慣れ”は視線を安定させるけれど、 違和感を拾う感度を鈍らせることもある。 その両方を、今日は記録しておきたい。