英語の学習CDを聞いていました。 その中の例文。
「ハウ・アバウト・ジョブ・インター・ビュー?」
音としては、確実に job interview と聞き取れていました。 聞き間違いではありません。 むしろ、はっきり聞こえていたと言っていいくらいです。
それなのに、意味がまったく出てこなかったんです。
ジョブ・インター・ビューって何?
文字にすると job interview。 「就職面接」だと当たり前に分かるのに、 耳で聞いた瞬間だけ、頭の中が空白になりました。
聞き取れているのに意味が出てこない
今回の現象は、 「聞き取れなかった」ではなく、 「聞き取れているのに意味がつながらなかった」 という、ちょっと不思議なものです。
そして、その原因は自分でも分かっています。
聞いた瞬間、頭の中で interview → inter / view と勝手に分割されてしまったんです。
その結果、
- inter → 間
- view → 視野
- job → 仕事
という連想が一気に走り、 「仕事・中間・視野」 という謎の日本語イメージに脳が支配されてしまいました。
意味としては完全に破綻しているのに、 そのイメージが強すぎて、 本来の「就職面接」という意味が出てこなかった。
脳が暴走すると、知っている単語でも分からなくなる
英語を聞いたとき、脳はまず 「知っている日本語の音」 に無理やり当てはめようとします。
今回のように、
- 音は正しく聞こえている
- 単語も知っている
- でも意味が出てこない
という現象は、 脳が日本語の意味を勝手に組み立ててしまったときに起きます。
英語 → 英語の意味 ではなく、
英語 → 日本語の音 → 日本語の意味 という遠回りルートに入ってしまった。
その一瞬のズレが、 今回の「仕事・中間・視野」事件を生んだわけです。
結論

今回の気づきはとても小さなものですが、 こういう違和感はあとで振り返ると面白いものです。
英語は、 聞こえた音 → 単語 → 意味 という流れが、必ずしも同時に動くわけではありません。
知っている単語でも、 耳で聞くと意味が出てこない瞬間がある。 でも、それはただの一瞬のズレで、 学習の過程としてはごく普通のことです。
ふわっとした話ですが、 こういう小さな記録も残しておきます。
