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損切り祭り

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損切りが続くとき、 相場はいつもより冷たく見えます。 自分の判断が否定されるたびに、 静かに、淡々と、資金だけが削られていく。

「損切り祭り」という言葉は派手だけれど、 実際の現場はもっと静かで、 もっと個人的なものです。

エントリーするたびに逆へ動き、 切った瞬間に戻り、 また入ればまた逆へ行く。 その繰り返しの中で、 自分のリズムがどこかで狂っていることに気づきます。

相場が荒れているのか、 自分が焦っているのか、 それとも、ただ“流れに合っていない”だけなのか。 理由ははっきりしないまま、 損切りだけが積み重なっていく。

損切り祭りのときは、 相場が敵になったように感じるけれど、 実際には、 ただ自分が“今の多数派ではない”だけ。 市場の大きな流れと、 自分の小さな判断が噛み合っていないだけ。

それに気づくと、 少しだけ呼吸が戻ります。

損切り祭りは、 負けを積み上げる時間ではなく、 “今の自分がどこに立っているのか”を 静かに教えてくれる時間なのかもしれません。

今日はその小さな観察を ひとつ置いておきます。