FXには、通貨を買ってすぐに売る人もいれば、何日も持ち続ける人もいます。
人によって取引のやり方はさまざまですが、その違いの一つが「どれくらいの期間保有するか」です。
では、「デイトレ」とはどのような取引なのでしょうか。
まずは名前の意味から見ていきましょう。
デイトレの意味
デイトレは、「デイトレード(Day Trade)」の略称です。
その名のとおり、取引をその日のうちに終わらせるスタイルを指します。
例えば、午前中に米ドル/円を買って夕方に売る取引や、昼に買って数時間後に決済する取引はデイトレに分類されます。
翌日までポジションを持ち越さないことが大きな特徴です。
なぜその日のうちに取引を終えるの?
為替相場は24時間近く動いています。
そのため、ポジションを持ったまま寝ている間にも相場は変化します。
大きなニュースや経済指標の発表によって、翌朝には相場の状況が大きく変わっていることもあります。
デイトレードでは、そのような持ち越しによる影響を避けるため、その日のうちに取引を完了させるという考え方があります。
デイトレードの保有時間は?
デイトレードに決まった保有時間はありません。
数十分で決済する人もいれば、数時間保有する人もいます。
重要なのは、取引を翌日に持ち越さないことです。
数秒で取引を終える場合もあれば、朝に買って夜に売る場合もありますが、その日のうちに完結していればデイトレードに分類されます。
他の取引スタイルとの違い
FXでは、保有期間によって取引スタイルが分けられています。
- スキャルピング:数秒から数分
- デイトレード:数分から1日
- スイングトレード:数日から数週間以上
デイトレードは、スキャルピングほど短時間ではなく、スイングトレードほど長期間でもない、中間的な取引スタイルといえます。
まとめ

デイトレとは、デイトレードの略称で、その日のうちに取引を終えるスタイルのことです。
FXでは保有期間によって取引スタイルの名前が変わります。
デイトレードを理解すると、スキャルピングやスイングトレードといった他の取引スタイルの違いも分かりやすくなります。
